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季節の風水
季節のイメージ・夏
四季折々、季節の変化にはぐくまれてきた私たちの暮らし。

形あるものから、形にできない精神の世界まで。
日本人の生活や文化は、季節によって育てられたと言っても過言ではありません。

季節は大気の変化。その変化はわたしたちの暮らしや精神にも大きな影響力を持っています。

ここでは、季節ごとに実践できる気学の知識や応用、日常に隠れた気学など、工一学山の目線で徒然に語ってゆきます。

8月の開運気学
意外と身近な十干!?

自身を知ることが開運の近道!


皆さんこんにちは。

お元気ですか、工一学山です。

季節の変化が徐々に感じられる季節になってきました。
昼は夏の虫が鳴き、夕方からは秋の虫も鳴き出していますね。まだ入道雲がわき立つ夏ですが、時折、空が高く見えることもあります。季節を告げる虫の音や、風、雲の移ろいを、楽しんでみてはいかがでしょうか。

さて以前、十二支と共に十干のお話しをしましたが、今回は十干の事を、もう少し掘り下げてお話ししたいと思います。

現在でも、暦カレンダーなどで、毎年、毎月、毎日の欄に、十干と十二支は掲載されています。十二支はみなさんご存知の「子〜亥」ですね。来年、2018年の十二支は「戌」。
十二支は十干と合わせて、年・月・日・時を表す際や、方角・ものの順序等を表すのにも用いられてきました、というお話しを、以前ここでご紹介しました。

では、十干とはなんでしょう?

十干は「天干」ともいい、また、「天幹」とも言います。
干は幹(みき)の略字として用いられたのです。
因みに十二支は枝(えだ)の略字として使われています。

十干と十二支を用いたこの暦は紀元前1000年代、中国の殷の末期に作られたとされますが、
その暦のもととなるのが、陰陽五行説です。

「陰陽五行説」というとムツかしそうに感じるかもしれませんが、陰は月、陽は日(太陽)、そして五行は「木・火・土・金・水」を現しています。

五行とは、上に記した五つの気が相生(つまり、五気同士が、互いに協力し助け合い親しみ合う関係)したり、相剋(つまり、五気同士が、相手に打勝ち、傷つけるという関係)しあって万物を生成し、制裁している状態を言います。

そして日本では、「陽」を兄(え)、「陰」を弟(と)に代えて表しました。

つまり、陰陽と五行を合わせると

木兄→甲(きのえ)
木弟→乙(きのと)
火兄→丙(ひのえ)
火弟→丁(ひのと)
土兄→戊(つちのえ)
土弟→己(つちのと)
金兄→庚(かのえ)
金弟→辛(かのと)
水兄→壬(みずのえ)
水弟→癸(みずのと)
という順番と進み方になります。

上に記した右側の文字、暦カレンダーでよくご覧になると思います。日常的なシーンでもよく使われますね。
たとえば契約書には(以下「甲」とする。以下「乙」とする)なんて書かれていますし、「甲乙つけがたい」なんて言葉もあります。意外と、現代の私たちにも馴染み深い文字です。

本来「えと」は「兄弟(えと)」であり、「十干」に関してのものでしたが、
現在、「えと」というと十干十二支のことも表す言葉になっています。

わかってくると、今まで記号のように思えた十干にも、親しみが沸くのではないでしょうか?

また、十干、十二支だけでなく、九つの性質に分けた九気性というものを合わせ、これらを活用する事で、自分自身を知り、自分自身の運勢や、これからの生き方などに用いることが出来ます。

自分自身を知る事は、開運のための第一歩です。

今回の、季節の気学はいかがでしたか。

また、来月もお楽しみに。

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